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研究会情報

このページでは、史学会に寄せられた、歴史学に関連する研究会や学会、講演会、展覧会などの情報をご案内しています。詳細は、それぞれの問い合わせ先にお尋ねください。
皆様からの積極的な情報提供をお待ちしています。

第23回古代交通研究会大会[2025.06.11掲載]

日時:

2025年6月28日(土)、29日(日)

場所:

明治大学駿河台キャンパス&オンライン(Zoom)

主催:

古代交通研究会

趣旨説明、プログラムなど:

プログラム:


 第1日目(6月28日) 13:00~17:30

  総会・個別事例報告
 ・上田優喜氏・新井達哉氏「西久保遺跡(福島県福島市)の調査」
 ・蓼沼香未由氏「寺ノ上遺跡(茨城県大洗町)の調査」
 ・鳥居貴庸氏 「町北遺跡(群馬県安中市)の調査」
 ・池田 格氏 「下郷古墳群(群馬県吾妻郡)の調査」
 ・坂本嘉和氏 「石塚廃寺東遺跡・大鴨遺跡と伯耆国府周辺の交通路」

 

 第2日目(6月29日) 10:00~16:30
  テーマ報告・パネルディスカッション
  「日本古代の官衙と物流―倉庫・道路・津―」
 ・武井紀子氏 「文献史料からみた古代のクラ」
 ・眞保昌弘氏 「古代東山道諸国のクラー水陸交通と流通の視点からー」
 ・佐藤 隆氏 「古代難波の諸宮と難波津」
 ・小鹿野亮氏 「大宰府と山城におけるクラの遺跡」
 ・大橋泰夫氏 「コメント」

◆参加無料、要参加申し込みになっております。
詳細は下記の本会ウェブサイトをご覧いただき、お申し込みください。
http://kodaikoutsu.g1.xrea.com/index.htm

問い合わせ先:

古代交通研究会事務局
kodaikotsu■gmail.com(■を@に変えてください)

総合女性史学会卒論・修論発表会[2025.06.11掲載]

日時:

2025年6月29日(日)13:00~15:30(予定)

場所:

Zoomによるオンライン

主催:

総合女性史学会

趣旨説明、プログラムなど:

第一報告者:澤畑果歩氏(明治大学情報コミュニケーション学部卒)
報告題名:新聞報道から考察する「不良少女」ーメディアの表象と関東大震災後の浅草と銀座に着目してー
第二報告者:村上詩歩氏(明治大学大学院情報コミュニケーション研究科博士後期課程)
報告題名:傷痍軍人の結婚問題とメディアに見るその状況

 

*事前申込制。総合女性史学会HP上のフォームから、6月25日(水)締め切りです。
https://sites.google.com/sogojoseishi.com/sogojoseishi/
なお、通信状態によって映像や音声が見聞きしにくくなる可能性があります。ご了承ください。

問い合わせ先:

jimukyoku■sogojoseishi.com(■を@に変えてください)

埼玉県立歴史と民俗の博物館企画展「名所 大宮-鉄道のまち・公園のまち-」[2025.06.11掲載]

日時:

令和7年7月12日~8月31日

場所:

埼玉県立歴史と民俗の博物館

主催:

埼玉県立歴史と民俗の博物館

趣旨説明、プログラムなど:

当館では企画展「名所 大宮-鉄道のまち・公園のまち-」を開催いたします。

本企画展は、大宮駅及び大宮公園(氷川公園)の開業140周年を記念し、鉄道のまちとして、またスポーツ・文化の中心地として発展してきた"大宮"の地域の歩みを振り返る展示内容となっています。

問い合わせ先:

埼玉県立歴史と民俗の博物館
特別展示・広報担当 大見(おおみ)
048-645-8171
m4108906■pref.saitama.lg.jp(■を@に変えてください)

「異文化交流の世界史」第13回オンライン講演会[2025.06.25掲載]

日時:

2025年7月15日(火)19:30~21:00

場所:

オンライン(Zoom)

主催:

科学研究費基盤研究(A)「近世ユーラシアの宗教アイデンティティ:グローバル多元主義と地域大国主義の相克」(代表:守川知子)

趣旨説明、プログラムなど:

歴史上、人はどのように他者と邂逅し、交流したのかを検討するにあたり、さまざまな地域や時代の歴史をご専門とされる先生方をお招きして、オンライン(Zoom)による連続講演会「異文化交流の世界史」を開催します。
第13回は下記の要領で行います。

 

日時:2025年7月15日(火)19:30~21:00

講師:大塚 修先生(東京大学准教授)

テーマ:「二つの古代ペルシア史:初期イスラーム時代の歴史叙述における古代史認識」

 

【講師紹介】

専門はイスラーム時代西アジア史。主著に、『普遍史の変貌:ペルシア語文化圏における形成展開』(名古屋大学出版会、2017年)、共編著に、 Persian World Histories in the Mongol Era: The Compilation and Transmission of Rashid al-Din’s Jami al-Tavarikh (Edinburgh University Press, 印刷中)、共訳書に、『カーシャーニー オルジェイトゥ史:イランのモンゴル政権イル・ハン国の宮廷年代記』(名古屋大学出版会、2022年)などがある。

*イスラーム教徒は異文化をどのように受け入れ、それをどのように認識していたのでしょうか。今回は、初期イスラーム時代の歴史家がどのようにイスラーム時代以前の情報を集め、世界の諸民族の歴史を再構成していったのかについて、ペルシア古代史の事例を中心にご紹介いただきます。


申込先https://forms.gle/uEqiP6FY1zmBMixbA

*Googleフォームでの申し込みとなります。前日の7月14日正午までに、上記のURLからお申し込みください。
*お申し込みいただいた方へ、前日中に、当日のURL(Zoom)をお送りいたします。

ご講演は45~50分、質疑応答は30~35分と、ディスカッションを重視した時間配分となっております。
奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

【これまでの講演会】

第1回・5月31日(金) 西川杉子先生(東京大学)「ユグノーたちのロンドン」

第2回・6月20日(土) 弘末雅士先生(立教大学)「人喰い風聞と異文化交流」

第3回・7月19日(金) 澤井一彰先生(関西大学)「酒は飲んでも吞まれるな:16世紀後半のオスマン帝国の都イスタンブルにおける飲酒行為をめぐる異文化交流」

第4回・9月30日(月) 中砂明徳先生(京都大学)「3人のペトロ」

第5回・10月24日(木) 網野徹哉先生(東京大学)「司祭を訴えるインディオたち:16~17世紀のアンデス世界」

第6回・12月19日(木) 濱本真実先生(大阪公立大学)「タタール商人とタタール・ディアスポラ:近代西洋文化の伝道者、そしてロシア帝国の先兵として」

第7回・1月22日(水) 馬場多聞先生(立命館大学)「イエメンのラスール朝と動物たち」

第8回・2月12日(水) 小澤実先生(立教大学)「ヴァイキングとシルクロード:ユーラシアに広がる北欧人集団」

第9回・3月5日(水) 坂野正則先生(上智大学)「18~19世紀フランスにおけるワイン産業と外国人」

第10回・4月25日(金) 岡美穂子先生(東京大学)「弥助は「戦士」か否か:16世紀アジアでのアフリカ人認識の裏側」

第11回・5月26日(月)  川分圭子先生(京都府立大学)「ハワイのアメリカ砂糖植民地への変容と宣教師の子供たち:伝道から併合への道程」

第12回・6月9日(月) 山下範久先生(立命館大学教授)「ヨーロッパ中心主義批判を考え直す」

 

【今後の予定】

第14回・8月8日(金) 冨澤かな先生(東京大学)

第15回・9月

問い合わせ先:

tomomo■l.u-tokyo.ac.jp(■を@に変えてください)

第64回近世史サマーセミナー[2025.06.11掲載]

日時:

2025年8月9日(土)~11日(月・祝)

場所:

ホテル可以登(滋賀県高島市今津町名小路1丁目6-10) *JR湖西線近江今津駅徒歩1分

主催:

第64回近世史サマーセミナー実行委員会

趣旨説明、プログラムなど:

第64回近世史サマーセミナーのご案内

 

【定員】70名(先着順)

【行程】
・8/9(土)
12:30~ 受付開始
13:00~17:00 全体会①
18:00~19:00 夕食
19:30~21:00 分科会
21:00~ 懇親会

・8/10(日)

9:30~12:00 全体会②
14:00~16:00 レクリエーション(今津上体育館)
18:00~19:30 夕食
21:00~ 懇親会

・8/11(月・祝)

9:00~12:00 巡見

*タイムスケジュールは変更の可能性があります。
*解散時間は目安で、巡見先により異なります。


【全体会・分科会】
・全体会①「近世近江の歴史と文化」
平田良行「近世後期における近江国信楽代官役所陣屋元村-主に来訪者の史料からみる-」
鎌谷かおる「琵琶湖は誰のものか-生業から考える「場」の利用・共有・所有-」
青柳周一「日記史料にみる19世紀の近江商人と東北-中井源左衛門光基の日記から-」

・全体会②「近世寺社史料の保存・整理をめぐる諸課題」
稲穂将士「京都府域の近世寺社史料の現状と課題」
高橋大樹「湖国の近世寺社史料調査の現在地-滋賀県湖西地域[大津市・高島市]を中心に-」
西川雄也「園城寺文書調査の現状と課題」

・分科会
橋本光司「近世後期の村方騒動における扱人について-武州多摩郡下野毛村騒動を事例に-」
近都兼司「近世後期における旗本家の借財整理と在地代官」
谷内田智成「近世都市京都における藩邸と呉服所」 
木下開智「開国期対外政策における「参与」徳川斉昭の位置」
瀧濱幸治「江戸中期鳥取藩における在方吟味役の成立と展開」
横田明日香「米沢藩と奥羽越列藩同盟」
井上修平「『家政要録』からみる学問所儒者」

*題目は変更の可能性があります。


【巡見先】
下記①~④より、お一人につき1コースのみ参加可能です。
 ①園城寺+大津市歴史博物館コース
 ②竹生島コース
 ③石山寺+瀬田の唐橋コース
 ④堅田コース

*天候などにより巡見先が変更となる可能性があります。
*コースごとに追加費用(拝観料・入場料・クルーズ代など)がかかる場合があります。


【費用】

全日程参加で30,000円程度
(交通費除く、巡見コースにより別途費用がかかります。)

【申込】

7月10日(木)23:59までに下記の申し込みフォームからお申し込み下さい。
申し込みフォーム:https://forms.gle/JN1yWzHAo2dKXksP7
※申し込みが集中した場合、早めに受付を終了する場合がございます。

問い合わせ先:

第64回近世史サマーセミナー実行委員会
連絡先:kinnsei.samasemi.64■gmail.com(■を@に変えてください)

『帝国と観光』出版記念シンポジウム[2025.06.25掲載]

日時:

9月21日13:00~17:00

場所:

駒澤大学駒沢キャンパス種月館307教場

主催:

駒澤大学大学院グローバル・メディア研究科

趣旨説明、プログラムなど:

2025年3月、高媛著『帝国と観光:「満洲」ツーリズムの近代』(岩波書店)が刊行されました。本書は、1906年から2000年代半ばにかけて、およそ一世紀にわたる満洲観光の歴史をたどりながら、その華やかな舞台裏にひそむ欲望、記憶、および政治的意図に光を当てた意欲作です。
 本シンポジウムでは、著者であり本学教員でもある高媛氏に加え、メディア論・都市論の大家である吉見俊哉氏、観光史研究を牽引してきた千住一氏、プロパガンダ論で知られる早川タダノリ氏を迎え、本書の問題提起を出発点に、帝国と観光の関係について多角的に議論を展開する。


【開催日時】 2025 年9 月21日(日)13:30~17:00

【会場】 駒澤大学駒沢キャンパス種月館(3号館)307教場

【開催形式】対面、入場無料、要事前申込

【プログラム】

13:30~13:35 開会の辞
13:35~14:15 講演:「『帝国と観光――「満洲」ツーリズム』を読む」
     吉見俊哉(國學院大學教授/東京大学名誉教授)
14:14~14:45 著者によるリプライ
     高媛(駒澤大学教授)
14:45~15:00 休憩
15:00~16:00 パネル・ディスカッション「帝国と観光」
    ・登壇者:吉見俊哉氏、千住一氏、早川タダノリ氏、高媛氏
    ・司会進行:芝﨑厚士(駒澤大学教授)
16:00~16:55 フロアとの質疑応答
16:55~17:00 閉会の辞


【参加方法】事前申込制(先着250名)。下記のURLからお申込みください。

https://forms.gle/TTV25f6c1dCtutrbA

問い合わせ先:

250921shuppan■gmail.com(■を@に変えてください)

第42回歴史地震研究会(豊岡大会)[2025.05.28掲載]

日時:

2025年9月27日(土)~9月29日(月)

場所:

芸術文化観光専門職大学 (兵庫県豊岡市山王町7-52)

主催:

歴史地震研究会

趣旨説明、プログラムなど:

歴史地震研究会では、下記のとおり第42回歴史地震研究会(豊岡大会)を開催することになりました。

会場:芸術文化観光専門職大学 (兵庫県豊岡市山王町7-52)

日程:2025年9月27日(土)~29日(月)

            
 27日:研究会・公開講演会・懇親会
 28日:研究会・総会
 29日:巡検

 

開催概要やプログラムに関する詳細は、本研究会ホームページにて随時更新いたします。

https://www.histeq.jp/kenkyukai.html

皆様のご参加をお待ち申し上げております。

問い合わせ先:

rekishi2025■histeq.jp(■を@に変えてください)