ホーム|Home > 関連研究会情報等|Other events info > 研究会情報

研究会情報

このページでは、史学会に寄せられた、歴史学に関連する研究会や学会、講演会、展覧会などの情報をご案内しています。詳細は、それぞれの問い合わせ先にお尋ねください。
皆様からの積極的な情報提供をお待ちしています。

「異文化交流の世界史」第27回オンライン講演会[2026.09.25掲載]

日時:

2026年10月9日(金)19:30~21:00

場所:

オンライン(Zoom)

主催:

科学研究費基盤研究(A)「近世ユーラシアの宗教アイデンティティ:グローバル多元主義と地域大国主義の相克」(代表:守川知子)

趣旨説明、プログラムなど:

歴史上、人はどのように他者と邂逅し、交流したのかを検討するにあたり、さまざまな地域や時代の歴史をご専門とされる先生方をお招きして、オンライン(Zoom)による連続講演会「異文化交流の世界史」を開催します。
第27回は下記の要領で行います。

 

日時:2026年10月9日(金)19:30~21:00

講師:福島 恵先生(日本大学文理学部准教授)

テーマ:「「胡人採宝譚」の伝播とソグド人」

 

【講師紹介】

専門は、中国隋唐史、中央アジア古代史。主著に、『東部ユーラシアのソグド人――ソグド人漢文墓誌の研究』(汲古書院、2017年)、論文に、「東アジアの海を渡る唐代のソグド人」(鶴間和幸・葛剣雄編『東アジア海文明の歴史と環境』東方書店、2013年)、共著に、惠多谷雅弘編『宇宙考古学への招待――衛星データでわかったエジプト・中国古代文明』(清水書院、2025年)などがある。

*「胡人採宝譚」は、一見価値のない宝物の真価を外国商人が見抜いて高値で購入していくという筋立ての話です。唐・五代の時期に多数の類話が作られて以降、昔話として現代に残り、朝鮮半島や日本でも類話が確認されています。今回は、この話の伝播と、外国商人のモデルとなったソグド人に注目してお話しいただきます。

 

申込先: https://forms.gle/2wETsorJB7f6BFZX8

*Googleフォームでの申し込みとなります。前日の10月8日正午までに、上記のURLからお申し込みください。

*お申し込みいただいた方へ、前日中に、当日のURL(Zoom)をお送りいたします。

ご講演は45~50分、質疑応答は30~35分と、ディスカッションを重視した時間配分となっております。
奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

【これまでの講演会】

第1回・5月31日(金) 西川杉子先生(東京大学)「ユグノーたちのロンドン」
第2回・6月20日(土) 弘末雅士先生(立教大学)「人喰い風聞と異文化交流」
第3回・7月19日(金) 澤井一彰先生(関西大学)「酒は飲んでも吞まれるな:16世紀後半のオスマン帝国の都イスタンブルにおける飲酒行為をめぐる異文化交流」
第4回・9月30日(月) 中砂明徳先生(京都大学)「3人のペトロ」
第5回・10月24日(木) 網野徹哉先生(東京大学)「司祭を訴えるインディオたち:16~17世紀のアンデス世界」
第6回・12月19日(木) 濱本真実先生(大阪公立大学)「タタール商人とタタール・ディアスポラ:近代西洋文化の伝道者、そしてロシア帝国の先兵として」
第7回・1月22日(水) 馬場多聞先生(立命館大学)「イエメンのラスール朝と動物たち」
第8回・2月12日(水) 小澤実先生(立教大学)「ヴァイキングとシルクロード:ユーラシアに広がる北欧人集団」
第9回・3月5日(水) 坂野正則先生(上智大学)「18~19世紀フランスにおけるワイン産業と外国人」
第10回・4月25日(金) 岡美穂子先生(東京大学)「弥助は「戦士」か否か:16世紀アジアでのアフリカ人認識の裏側」
第11回・5月26日(月)  川分圭子先生(京都府立大学)「ハワイのアメリカ砂糖植民地への変容と宣教師の子供たち:伝道から併合への道程」
第12回・6月9日(月) 山下範久先生(立命館大学)「ヨーロッパ中心主義批判を考え直す」
第13回・7月15日(火) 大塚修先生(東京大学)「二つの古代ペルシア史:初期イスラーム時代の歴史叙述における古代史認識」
第14回・8月8日(金) 冨澤かな先生(東京大学)「共感と偏見:18世紀末イギリス人オリエンタリストのインド理解」
第15回・9月25日(金) 櫻井康人先生(東北学院大学)「貨幣から見る十字軍国家」
第16回・10月10日(金) 古松崇志先生(京都大学)「ユーラシア東方の遊牧国家と草原都市:10~12世紀契丹(遼)の事例より」
第17回・11月10日(月) 谷本晃久先生(北海道大学教授)「近世の「蝦夷通詞」をめぐって:アイヌ語を通じた異文化交流の担い手」
第18回・12月8日(月) 野澤丈二先生(早稲田大学)「オランダよりオランダな港町:17世紀バタヴィアにおけるワイン消費」
第19回・2月13日(金) 津村眞輝子先生(古代オリエント博物館)「銀が動かす古代世界:人と金属の出会いからコインの誕生と発展」
第20回・3月4日(水) 小林和夫先生(早稲田大学)「大西洋奴隷貿易と西アフリカ」
第21回・4月14日(火) 島田竜登先生(東京大学)「異文化交流の視点から見たオランダ東インド会社」
第22回・5月29日(金) 藤崎衛先生(東京大学)「中世カトリック世界にとっての異言語間コミュニケーション」
第23回・6月19日(金) 橋本雄先生(北海道大学)「すれ違う彼我の思惑:日明勘合を中心に」
第24回・7月9日(木) 岩井俊平先生(龍谷大学)「仏教とイスラームの邂逅:バーミヤーン周辺の事例から」
第25回・8月3日(月) 辻大和先生(東京大学)「東アジア異文化交流のなかのマツ」
第26回・9月9日(水) 新居洋子先生(東北大学)「交錯する「心」――儒教とキリスト教の邂逅」

【今後の予定】
第28回・11月13日(金) 君塚弘恭先生(早稲田大学)
第29回・12月21日(月) 勝田俊輔先生(東京大学)
第30回・2月

問い合わせ先:

tomomo■l.u-tokyo.ac.jp(■を@に変えてください)

埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展「文人画家の寄り道-文晁、崋山と同好の士-」[2026.09.25掲載]

日時:

令和8年10月10日~11月23日

場所:

埼玉県立歴史と民俗の博物館

主催:

埼玉県立歴史と民俗の博物館

趣旨説明、プログラムなど:

中国の南宗画や古典教養の影響を受けた、文人画(南画)が、関西で確立され関東へと広がる過程に焦点を当てます。
谷文晁や渡辺崋山、彼らの師友であった文人画家は、関東各地で書画会や祝賀の場に臨み、書画の贈り合いをしながら交友を築きました。
江戸時代中後期に関東で活躍した文人画家の足跡をたどり、書画を愛好した人々の文化交流を紹介します。

 

問い合わせ先:

埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示・広報担当
Mail : m4108906■pref.saitama.lg.jp(■を@に変えてください)
Tel : 048-645-8171

総合女性史学会・古代中世例会[2026.08.26掲載]

日時:

2026年10月11日(日)14時~16時(予定)

場所:

専修大学神田校舎7号館(大学院棟)8階783教室

主催:

総合女性史学会

趣旨説明、プログラムなど:

◆報告者:古谷紋子氏(駒澤大学非常勤講師)

◆報告タイトル:「『源氏物語』明石姫の東宮入内―婚姻儀礼としての輦車「宣旨」の成立と展開―」

◆参考文献 
・服藤早苗『平安貴族の婚姻』(吉川弘文館、二〇二六年)
・山田彩起子「天皇准母内親王に関する一考察」(『中世前期女性院宮の研究』思文閣出版、二〇一〇年、初出は二〇〇三年)
・古谷紋子「第二部第二章 輦車宣旨・牛車宣旨」(『日本古代の身分秩序と馬・牛車』塙書房、二〇二四年)

*資料代300円(当日・現金)を当日頂戴いたします。
*事前申し込み制です。以下のフォームから10月4日(日)までにお申し込みください。
ただし、定員になり次第締め切りますのでご注意ください。

https://forms.gle/5JTVHAGRAXKveEVVA

問い合わせ先:

jimukyoku■sogojoseishi.com(■を@に変えてください)