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研究会情報

このページでは、史学会に寄せられた、歴史学に関連する研究会や学会、講演会、展覧会などの情報をご案内しています。詳細は、それぞれの問い合わせ先にお尋ねください。
皆様からの積極的な情報提供をお待ちしています。

 

第40回歴史地震研究会(小田原大会)[2023.07.28掲載]

日時:

2023年9月1日~2023年9月3日

場所:

小田原三の丸ホール 小ホール

主催:

歴史地震研究会

趣旨説明、プログラムなど:

歴史地震研究会では、関東大震災から100年を迎えるにあたり、小田原にて第40回歴史地震研究会(小田原大会)を開催することになりました。
研究会や参加申し込みに関する詳細は、本研究会ホームページにて随時更新いたします。

http://www.histeq.jp/kenkyukai.html

問い合わせ先:

rekishi2023■histeq.jp(■を@に変えてください)

 

近世初期における「御国」と「公儀」―永青文庫細川家文書から―[2023.07.28掲載]

日時:

2023年9月16日(土)13時~17時

場所:

熊本大学工学部百周年記念館・オンラインのハイブリッド開催

主催:

主催:熊本大学永青文庫研究センター・東京大学史料編纂所
共催:科学研究費補助金基盤研究(B)「日本近世史料学の再構築―基幹史料集の多角的利用環境形成と社会連携を通じて」(JP22H00692,研究代表者:杉本史子)/科学研究費補助金基盤研究(C)「永青文庫資料と「くずし字AI-OCR」の活用による17世紀社会論・公儀権力形成史の再構築」(JP23K00842、研究代表者:稲葉継陽)/科学研究費補助金若手研究「日本近世における政教関係の形成と確立」(JP21K13090研究代表者:林晃弘)/熊本史学会

趣旨説明、プログラムなど:

報告①
 林 晃弘 (東京大学史料編纂所)
 細川忠利の『公儀御書案文』と近世政治史研究

報告②
 稲葉 継陽 (熊本大学永青文庫研究センター)
 元和~寛永期における「御国」統治と文書・記録
 ――ポスト戦国世代の領国支配――

コメント 三宅 正浩 (京都大学文学研究科)


詳細はこちらをご覧ください

https://eisei.kumamoto-u.ac.jp/event/2023/07/post-39.php

問い合わせ先:

林晃弘(東京大学史料編纂所近世史料部門)

a-hayasi■hi.u-tokyo.ac.jp(■を@に変えてください)

 

朝鮮史研究会関東部会2023年9月例会[2023.08.30掲載]

日時:

2023年9月16日(土)13時30分~

場所:

早稲田大学戸山キャンパス31号館203教室/オンライン(Zoom)

主催:

朝鮮史研究会関東部会

趣旨説明、プログラムなど:

下記の日程にて、朝鮮史研究会関東部会2023年9月例 会を開催いたします。
今回は、ハイブリット形式(対面&オンライン)にて開催いたします。
オンラインでの参加を希望される方は、9月14日(木)17時までに以下のURLに進み、必要事項をご記入いただき送信して下さい。接続方法やIDやPWについてご連絡いたします。

https://forms.gle/75j16mWqzsLYKh2A8

対面での参加を希望される方も、お席に限りがありますので、できるだけ事前にご登録していただけますと幸いです。対面での参加費は200円です。
なお、今後の感染者数や社会情勢を考慮し、開催方式を急遽変更する場合もございますことお含みおきください。その際にはML、SNS等で周知いたします。

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【日時】2023年9月16日(土)13:30~

【会場】早稲田大学戸山キャンパス31号館203教室

【報告】野池(林)知香氏 民衆論の現在地について―5.18民衆抗争記念行事における民衆の位置付けから

【書評】畑山康幸氏 韓国エスペラント運動100年編纂委員会『韓国エスペラント運動100年』(韓国エスペラント協会、2021年)

問い合わせ先:

chosenshi.reikai■gmail.com(■を@に変えてください)

 


連続講演会「都市の世界史」[2023.08.10掲載]

日時:

2023年9月27日(水)19:30~21:00

場所:

オンライン開催(Zoom)

主催:

新学術領域研究「都市文明の本質:古代西アジアにおける都市の発生と変容の学際研究」計画研究「中世から近代の西アジア・イスラーム都市の構造に関する歴史学的研究」(代表:守川知子)

趣旨説明、プログラムなど:

「都市とは何か」を検討するにあたり、さまざまな地域や時代の歴史をご専門とされる先生方をお招きして、オンライン(Zoom)による連続講演会「都市の世界史」を開催しております。

第15回は下記の要領で行います。


◆2023年9月27日(水)19:30~21:00

◆講師:林 佳世子先生(東京外国語大学学長)

◆テーマ:「イスタンブル「再建」再考」

【講師紹介】

専門は、オスマン帝国史。オスマン帝国時代の都市社会史をテーマとし、イスラム的な宗教寄進制度であるワクフ制度について、イスタンブルのアヤソフィア・モスクを素材に研究をおこなってきた。著書に、『オスマン帝国 500年の平和』(講談社学術文庫、2016年)、『オスマン帝国の時代』(山川出版社、1997年)、『イスラーム 書物の歴史』(共編著、名古屋大学出版会、2014年)、『西アジア・南アジアの帝国 16~18世紀』(岩波講座世界歴史第13巻、2023年)などがある。

*世界史的な大事件と言われるオスマン帝国によるコンスタンティノープル征服後に、イスタンブルはどのように再建されたのでしょうか。今回は、15世紀後半における再建プロセスを改めてたどり、オスマン帝国にとって帝都とはどのようなものだったのか、都市はどのように管理されていたのかを考えてみたいと思います。

◆申込先:https://forms.gle/WtWWHyTm4urmeRA89

*Googleフォームでの申し込みとなります。前日の9月26日正午までに、上記のURLからお申し込みください。
*お申し込みいただいた方へ、前日中に、当日のURL(Zoom)をお送りいたします。

 

本連続講演会は、新学術領域研究「都市文明の本質:古代西アジアにおける都市の発生と変容の学際研究」計画研究「中世から近代の西アジア・イスラーム都市の構造に関する歴史学的研究」(代表:守川知子)にて行ってきた「西アジア都市研究」を発展させたものです。
ご講演は45~50分、質疑応答は30~35分と、ディスカッションを重視した時間配分となっております。
奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

【これまでの講演会】
 第1回 ・4月22日(金) 深見奈緒子先生(日本学術振興会カイロ研究連絡センター)「都市の歴史:生態圏と形態・人口」
 第2回 ・5月24日(火) 森本公誠先生(東大寺)「アラブの軍営都市(ミスル)」
 第3回 ・6月21日(火) 菅谷成子先生(愛媛大学)「スペイン植民地都市マニラ」
 第4回 ・7月15日(金) 森安孝夫先生(大阪大学)「中央ユーラシアのオアシス都市と草原都市」
 第5回 ・9月27日(水) 稲葉 穣先生(京都大学)「都市と山岳フロンティア」
 第6回 ・10月21日(金) 深沢克己先生(東京大学・日本学士院)「地中海都市の歴史像――マルセイユの事例から」
 第7回 ・11月25日(金) 松井洋子先生(東京大学)「近世日本の貿易都市長崎」
 第8回 ・12月13日(火) 常木晃先生(筑波大学)「西アジアにおける都市の始まりと物資管理システム」
 第9回 ・1月17日(火)  佐川英治先生(東京大学)「東アジア都城の系譜―『周礼』考工記から藤原・平城京まで」
 第10回・3月3日(金) 南川高志先生(京都大学・佛教大学)「古代ローマ帝国の都市を考える──その実態と歴史的意義をめぐって」
 第11回・4月17日(月) 布野修司先生(日本大学)「都市の類型をめぐって――世界都市(計画)史の構想」
 第12回・5月19日(金) 上田信先生(立教大学)「風水と都市――南京・北京・京都」
 第14回・7月26日(水) 六反田豊先生(東京大学)「朝鮮王朝の王都漢城―立地と都市構造」

【今後の予定】
 第16回・10月

 皆様のご参加をお待ちしております。

問い合わせ先:

tomomo■l.u-tokyo.ac.jp(■を@に変えてください)

 

鷹陵史学会第32回年次研究大会[2023.08.30掲載]

日時:

2023年9月30日

場所:

佛教大学紫野キャンパス1号館1-517教室(講演会はハイブリッド形式)

主催:

鷹陵史学会/佛教大学歴史学部

趣旨説明、プログラムなど:

鷹陵史学会では、以下の要領で第32回年次研究大会を開催いたします。
例年同様、午前中に総会・大会報告、午後に講演会を企画しております。
皆さま、ふるってご参加ください。
なお、会員以外の方のご参加も歓迎いたします (事前予約不要・参加費無料)。

■日時:2023年9月30日(土) 10:30~17:30

■会場:佛教大学紫野キャンパス 1-517教室

■プログラム 【研究報告】(11:10~12:30(対面のみ))
 渡 勇輝 氏 (摂南大学非常勤講師)

  「「世相史」の発見――『明治大正史 世相篇』と戦後思想史」

 星 優也 氏 (池坊短期大学専任講師/華道文化研究所研究員)
  「いけばな依代起源説の形成――1950年代華道学術講座の設立をめぐって」

【公開講演会】(14:00~17:30(ハイブリッド形式))
 「「歴史総合」時代の古代史探究」

<講演者>
  南川 高志 氏 (佛教大学特任教授/京都大学名誉教授)
  佐藤 信 氏 (東京大学名誉教授/横浜市歴史博物館長/くまもと文学・歴史館長)

<コメンテーター>
  鵜飼 昌男 氏 (神戸学院大学特任講師/元関西大学中等部高等部校長)
  穂積 曉 氏 (独立行政法人大学入試センター試験問題調査官)

<司会>
  佐古 愛己 氏 (佛教大学歴史学部教授)

問い合わせ先:

佛教大学歴史学部資料室 鷹陵史学会
Tel 075-491-2141(代)

 

政治経済学・経済史学会2023年度秋季学術大会共通論題[2023.08.10掲載]

日時:

2023年10月29日(土)9時30分~12時30分

場所:

駒澤大学駒沢キャンパス8号館1階150

主催:

政治経済学・経済史学会

趣旨説明、プログラムなど:

テーマ:都市と土地所有─歴史と現状から

趣旨説明
 関東学院大学 名武 なつ紀

報告

 1.土地・建物の過少利用問題と所有権モデル 立命館大学 高村 学人
 2.江戸の沽券帳と町名主による土地所有の管理 九州大学 鷲崎 俊太郎
 3.今日の資本による土地所有と不動産の証券化 三重大学 豊福 裕二

コメント

 1.アジア都市の視点から 埼玉大学 遠藤 環
 2.日本経済史の視点から 青山学院大学 高嶋 修一

討論

 

詳細はこちらをご覧ください

https://seikeishi.com/

問い合わせ先:

ykojima■e.u-tokyo.ac.jp(■を@に変えてください)