このページでは、史学会に寄せられた、歴史学に関連する研究会や学会、講演会、展覧会などの情報をご案内しています。詳細は、それぞれの問い合わせ先にお尋ねください。
皆様からの積極的な情報提供をお待ちしています。
マリベル・フィエロ氏講演会[2025.02.14掲載]
日時: |
3月4日、8日 |
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場所: |
同志社大学東京サテライトオフィス |
主催: |
科学研究費補助金基盤研究(B)「13-15 世紀の対イスラーム宣教に見るキリスト教的世界観の変容」(21H00586 研究代表者:阿部俊大) |
趣旨説明、プログラムなど: |
この度スペインからマリベル・フィエロMaribel Fierro教授(マドリッド・高等科学研究院)を日本にお招きし、下記の要領で、東京で2回の講演会を開催することとなりました。 ********************
第1回
第2回
参加を希望される方は2月28日(金)までにご連絡ください。 |
問い合わせ先: |
tabe■mail.doshisha.ac.jp(■を@に変えてください) |
総合女性史学会2024年度大会[2025.02.14掲載]
日時: |
2025年3月23日(日)11:00~16:35 |
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場所: |
昭和女子大学7号館6階6S03教室 |
主催: |
総合女性史学会 |
趣旨説明、プログラムなど: |
大会テーマ:「規範と逸脱・排除 家族と女性」 10:00~10:45 総会 大会参加費 :1,000円 |
問い合わせ先: |
jimukyoku■sogojoseishi.com(■を@に変えてください) |
「異文化交流の世界史」第9回オンライン講演会[2025.02.26掲載]
日時: |
2025年3月5日(水)19:30~21:00 |
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場所: |
オンライン(Zoom) |
主催: |
科学研究費基盤研究(A)「近世ユーラシアの宗教アイデンティティ:グローバル多元主義と地域大国主義の相克」(代表:守川知子) |
趣旨説明、プログラムなど: |
歴史上、人はどのように他者と邂逅し、交流したのかを検討するにあたり、さまざまな地域や時代の歴史をご専門とされる先生方をお招きして、オンライン(Zoom)による連続講演会「異文化交流の世界史」を開催します。
日時:2025年3月5日(水)19:30~21:00 講師:坂野 正則先生(上智大学教授) テーマ:「18~19世紀フランスにおけるワイン産業と外国人」
【講師紹介】 *フランスにおけるワイン産業は、18~19世紀にかけて新たな展開を迎えました。生産技術の革新、貿易販路の拡大、都市における多様な消費文化が現れるなかで、外国人もまた少なからぬ貢献を果たします。今回は、ボルドーとシャンパーニュに定着した外国人家系に着目して、地域性を価値づける「テロワール産品」としてのワインの形成過程への関与をお話しいただきます。 申込先: https://forms.gle/PdGdgeL33bs4v3tW7 ご講演は45~50分、質疑応答は30~35分と、ディスカッションを重視した時間配分となっております。
【これまでの講演会】 第1回・5月31日(金) 西川杉子先生(東京大学)「ユグノーたちのロンドン」 第2回・6月20日(土) 弘末雅士先生(立教大学)「人喰い風聞と異文化交流」 第3回・7月19日(金) 澤井一彰先生(関西大学)「酒は飲んでも吞まれるな:16世紀後半のオスマン帝国の都イスタンブルにおける飲酒行為をめぐる異文化交流」 第4回・9月30日(月) 中砂明徳先生(京都大学)「3人のペトロ」 第5回・10月24日(木) 網野 徹哉先生(東京大学)「司祭を訴えるインディオたち:16~17世紀のアンデス世界」 第6回・11月28日(木) 冨澤かな先生(東京大学)「共感と偏見:18世紀末イギリス人オリエンタリストのインド理解」 第7回・1月22日(水) 馬場多聞先生(立命館大学)「イエメンのラスール朝と動物たち」 第8回・2月12日(水) 小澤実先生(立教大学)「ヴァイキングとシルクロード:ユーラシアに広がる北欧人集団」 【今後の予定】 第10回・4月 坂野正則先生(上智大学) |
問い合わせ先: |
tomomo■l.u-tokyo.ac.jp(■を@に変えてください) |